2020年2月6日木曜日

あなたの筋肉量は減っていませんか?

 

現在、あなたはご自身の筋肉量がどれくらいあるのかご存じですか?
最近では、筋肉量を図ることのできる体重計も発売されているので、毎日計測している人はご自身の筋肉量を把握していると思いますが、そのような体重計を持っていない人では、把握されていない人も多いのではないでしょうか?

ここでは、ご自身の筋肉量が適正なのか、少ないのかを簡単に図ることのできる方法を紹介します。


【筋肉量のチェック方法】
ふくらはぎの一番太いところを、図のように、両手の指で囲みます。



この時に、ふくらはぎと指との間に隙間が出来る場合は、筋肉が少なくなっている可能性があります

囲めない    : 筋肉量は十分にあります
ちょうど囲める : 筋肉量は適正です
隙間ができる  : 筋肉量が少ないです




指で囲めないのは、筋肉があるというよりも脂肪があるからでは?とおっしゃる方もいますが、脚で脂肪が付きやすいのは太ももです、ふくらはぎでは脂肪が付きづらいため、このようなふくらはぎでの検査が推奨されています


ご高齢になると、筋肉量が少なくなり、ふくらはぎを指で囲むとスカスカとなっている人が多くいます。筋肉量が少なくなると代謝が少なくなり様々な生活習慣病の原因となります。また、骨のカルシウムの減少にも歯止めをかけられなくなり骨粗しょう症の原因にもなります

人間は筋肉があるからこそ、立つことも座ることも、歩くことも自由にできるのです。
筋肉は自立して生活をするうえで最も必要な臓器と言えます

ふくらはぎと指の間に隙間ができた人は、今すぐにでも筋肉をつける運動を始めることをお勧めします。


「こはた接骨」は骨、筋肉、関節の専門家です。
ご高齢の方でも安心して行うことのできうる運動も紹介しております
ご心配なことがございましたら、ご気軽に「こはた接骨」にご相談ください

こはた接骨院

診療時間
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土曜 7時~12時(受付終了11時半)     
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