2020年2月6日木曜日

「捻挫(ねんざ)のクセ」を持つ人が多い理由?


足首を捻挫すると、のちのち捻挫がクセになることがあります
捻挫をした時に適切に固定をしないと、足首を保護する靭帯が伸びきったまま治ってしまい、それが原因で捻挫を繰り返してしまうのです。

このような「捻挫のクセ」を持っている人は、驚くほど多くいます
原因の大きな理由は、自分で治してしまうことがあげられます。
足首の捻挫など大したことがないと思い、病院や接骨院へ通わずに治してしまいます。そのため、足首の靭帯が伸びたまま治り、のちのち捻挫がクセとなってしまうのです

ただ中には、病院に行っていたのにも関わらず、捻挫のクセを持っている人がいます。
このような人に共通するのが
大きな病院でレントゲンを撮ってもらい、湿布で治療をした
という治し方をしていることです

これは致し方ない面もあるのかもしれませんが、大きな病院は患者さんも多く仕事が忙しいため、捻挫などの怪我では湿布だけを渡して終わる、ということがどうしてもあるのだと思います。
治療を受ける側も、湿布だけを貼れば良いと言われたから大丈夫なのだろう、と考えてしまい、湿布を貼り続けて治してしまいます
お医者さんの意見を聞いた分、安心感は増えるのですが、これでは上記の「自分で治してしまう」ことと、なんら変わりません


本来、捻挫をした関節は固定をして安静を保たなければ靭帯は正常に治りません。
捻挫だからと安易に考えて、自分で治すことはやめた方が良いでしょう。
また、「捻挫だから湿布を貼っておけば治ります」と言われた場合でも、慎重に判断をしたほうが良いでしょう

どちらのケースでも痛みは必ず引きますが、のちのち捻挫のクセをもってしまう可能性があります。

足首の
捻挫を起こしてしまった方。
病院で捻挫だと言われたけれど、処置をしてくれなかったという方
「こはた接骨院」は骨、筋肉、関節の専門家です。少しでも不安があるようでしたら、お早めにご相談ください。

こはた接骨院

診療時間
平日 7時~18時(受付終了17時半)
土曜 7時~12時(受付終了11時半)     
休診日  木・日・祝

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