2020年2月6日木曜日

ケガをしたときは、何分くらい冷やせばいいの?


「ケガをした時は、何分ぐらい冷やせばいいの?」「ケガをしたのだけれど、どれくらい冷やせばいいの?」と心配をされている方のために、ケガの際の冷やし方を紹介します

  ケガの処置の第一は冷やすこと
ケガをした時というのは、なによりも患部を冷やすことが第一です
冷やす理由は
  内出血をしている血管を縮めて、出血を最小限にすること
  ケガをして熱を持った患部の熱を取る
ことが主な目的となります

  患部を冷やす期間
ケガをした日を含めて、3日間は患部を冷やすようにしましょう
だた、ケガにも度合いがあります。軽いケガで、患部の熱感が2日で取れてしまったような場合は、冷やすのは2日くらいでも大丈夫でしょう
逆に大きなケガで、4日が経過してもまだ熱感があるような場合は、熱を取るために継続して患部を冷やす必要があります
基本は3日ですが、患部の状態によって、期間の長さは柔軟に変えましょう

  冷やす時間
冷やす時間の目安は1回につき10分です
10分になる前に、冷やしている部分に、痺れや感覚がなくなるような症状がでる場合は、冷やすのをいったんやめましょう。そして、時間が経過したら再び冷やし始めます

10分というと短い気がしますが、理由があります
子どもやお年寄りでは、感覚に鈍さがみられるため、長時間冷やすと凍傷を起こす危険があるからです。
糖尿病を持っている人でも同じです。糖尿病患者では血液循環が悪いため、長時間冷やすことは凍傷の危険を高めます。
どなたでも安心して冷やすことのできる時間が、10分となります


「こはた接骨」はケガの専門家です。
ケガをしてしまった人、筋肉や関節の痛みでお悩みの方など、ご気軽に「こはた接骨」にご相談ください


こはた接骨院

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