起始停止
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起始
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停止
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構造
骨盤底筋は一つの筋肉でなく、9つの筋肉が集合して骨盤底筋を構成する
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骨盤底筋の概要図
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骨盤底筋
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骨盤隔膜
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恥骨直腸筋
恥骨尾骨筋
腸骨尾骨筋
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尿生殖隔膜
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深会陰横筋
浅会陰横筋
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括約筋
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外位肛門括約筋
内位肛門括約筋
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勃起筋
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球海綿体筋
坐骨海綿体筋
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作用
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呼吸運動に際して、骨盤底筋は横隔膜と強調して活動を行う
吸気時に骨盤底筋と横隔膜は上方に収縮し、腹部を風船のように膨らませる
呼気時に骨盤底筋と横隔膜は下方に下がり、腹部をへこませる
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働きが最大になる肢位
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臨床意義
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活動低下理由
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骨盤底筋が正しく働かなくなる原因として妊娠、出産、骨盤内臓器の手術、加齢などが挙げられる
妊娠後期では子宮の重さが5kgを超えるため、骨盤底部の組織には大きな負荷がかかり、活動が抑制される
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腰の保護
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骨盤底筋は腕の運動に先立って収縮する。これは腕の動きに伴う体のブレを制御し、腰を保護していると考えられている
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