起始停止
起始
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停止
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第10~第12肋骨下縁
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腸骨稜、上前腸骨棘、鼠径靱帯に停止
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構造
作用
左右の筋肉の収縮で、腰部前屈
片側の筋肉の収縮で、腰部を収縮側へ側屈、回旋
骨盤を後ろに傾ける (骨盤前縁の挙上、骨盤後傾)
呼気時の補助
内腹斜筋は前上方から後下方へ走行する。一方、外腹斜筋は前下方から後上方へ走行する
この走行の違いは、体の動きの違いとして現れる
右側の内腹斜筋の収縮は、体は右側屈、右回旋
右側の外腹斜筋の収縮は、体は右側屈、左回旋
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働きが最大になる肢位
臨床意義
運動点(モーターポイント)
運動点とは
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腹斜筋では、図の赤い星★から肋間神経、腸骨下腹神経が侵入する
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運動点の圧痛
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運動点での圧痛は、より中枢の病巣を示唆する
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運動点への電気刺激
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運動点への電気刺激は、わずかな量でも強い筋収縮が得られる。故に筋肉の弱化がみられる例では、運動点に電気を流して、筋収縮を促すことがある
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