2020年1月4日土曜日

腰痛時にでる、太ももの違和感を残さないために | 足立区のこはた接骨院


腰を痛めたとき、太ももに違和感や痺れなどの症状もでる人がいます
神経症状の一種なのですが、神経症状は一度出ると長引くことがあるため、症状が現れたらすぐに次のようなケアをするといいでしょう


【太ももにしびれが出たときのケア】

仰向けに寝る
片方の膝を立てて内側に倒す
この運動をすると腰から太ももにかけて痛みが誘発される場合がありますが、これは膝を内側に倒すことで太ももに向かう神経を少し引っ張っているからです

あまりにも強い痛みが出る場合は、無理をして行わないでください。少し痛いかな?と思うくらいの所まで膝を内側に倒します
この運動を何回か繰り返していると、膝を内側に倒しても痛みが出なくなります




腰痛および太ももの痛みが軽減をしても、最低2週間はこの運動を続けてください





  運動を行う理由

腰痛を起こすと、腰で炎症が起きます
炎症が起きると神経と筋肉がくっついてしまうことがあります
神経と筋肉がくっついてしまうと、腰が治った後も、神経症状である太ももの痛みや痺れが取れなくなることがあるからです

膝を内側に倒す運動で、太ももに向かう神経を引っ張ったり緩めたりすることで、筋肉と神経がくっつかないようにしているのです
腰痛のあるうち(腰が炎症を起こしている間)は、神経がくっつきやすい状態ですので、その間は、この運動を続けることを勧めます


「こはた接骨」は腰や膝、手の専門医のもとで治療やリハビリテーションの行ってきました
心配なこと不安なことなどございましたら、ご気軽に「こはた接骨」にご相談ください

こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730





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