2020年1月5日日曜日

湿布をはがす時に皮膚もはがれてしまう、という人のために | こはた接骨院




「湿布をはがす時に、皮膚もはがれてしまう」「皮膚にべったり付いてはがせない」「湿布をはがすのが痛い」という人は多くいます。

ここでは、湿布がはがれづらくなってしまう理由と、皮膚を傷めずにはがす方法を紹介します


■ 貼る時間を短くする

湿布がはがれづらくなる理由のひとつは、湿布を長時間貼っていることが原因となっていることがあります。長時間貼り続けていると、湿布の水分がなくなり皮膚に密着してしまいます。その状態で無理にはがそうとすると、皮膚に痛みを感じたり、最悪は皮膚を傷めてしまったりします
寝る前に湿布を貼る方がいますが、寝る前に貼ると最低でも7~8時間は貼り続けることになるので、やめた方がよいでしょう

季節にもよりますが、湿布の薬効は4時間くらいです。この4時間以内ではがすようにすれば、皮膚の痛みは伴わずにはがすことができるはずです


■ 湿らせてからはがす

湿布の粘着性の問題ではがれないこともあります
湿布の中には強力な粘着力を持つものがあり、そのようなタイプの湿布は、たとえ貼っている時間は短くても、はがす時に皮膚に痛みを伴うことがあります
この場合は、はがす時に湿布を湿らせてからはがすと、はがれやすくなります
湿布を付けたままお風呂に浸かって、浴槽の中ではがしてもよいでしょう



■ はがし方のコツ

上記の方法を試しても、はがす時に痛みを伴う場合は、はがすときに皮膚が引っ張られないように、皮膚を指で押さえながら、少しずつはがしてみてください
そのようにはがすと、皮膚の痛みを感じずにはがせるはずです


■ ご高齢の方は
年齢と共に皮膚の弾力は弱くなり、少しの力で傷ついてしまうものです
もしも、上記の方法を試したのにも関わらず、湿布をはがす時に皮膚を傷つけてしまうような場合は、その湿布をやめて、粘着力が弱い湿布を選ばれた方が良いでしょう
皮膚を傷つけてまで貼ることは無いですし、そのようなことを続けていると、傷ついた皮膚を治すのに時間がかかってしまいます



足立区西新井本町の「こはた接骨院」では、はがしやすいタイプで、かつ効能の高い湿布を置いています
ご相談等ございましたら、お気軽にご来院ください

こはた接骨院
足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730



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