2020年5月2日土曜日

ブリッジ運動ができない人には、こうしよう





股関節伸筋群や、起立筋群の強化を目的としてブリッジ訓練を行うことがある
その際、患者自身の筋力で殿部を上げる事ができないケースがある
この場合、まずは介助ブリッジを行い、介助下でできるようになったら、タッピングによる筋力強化に移行するとよい

タッピングと言うのは、介助しながら臀部を他動的に持ち上げ、合図をなしに介助した手を離し、落下してきた殿部を再び手で受け止めるものを言う
これを繰り返すことで、殿筋の神経電導が促され、患者自身で筋収縮が得られるようになる


ブリッジ訓練の負荷に違いである
最も軽い負荷
   ↓
   ↓
   ↓
   ↓
最も重い負荷
介助下のブリッジ
タッピングブリッジ
両脚ブリッジ
脚組みブリッジ
片脚ブリッジ
徒手抵抗ブリッジ(最大抵抗)













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