起始停止
起始
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停止
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仙骨前面の上方にある3つの前仙骨孔の間およびその周囲
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大転子の上縁
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構造
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作用
股関節外旋
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働きが最大になる肢位
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臨床意義
深層外旋六筋
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内・外閉鎖筋、上・下双子筋、大腿方形筋、梨状筋の六筋より形成され深層外旋六筋と呼ばれる
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梨状筋症候群
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梨状筋やその周辺の組織により、坐骨神経が圧迫されて坐骨神経痛を呈したもの
通常、腰椎疾患による根性坐骨神経痛との鑑別は困難
主訴は臀部痛、下枝痛、下枝のしびれなど
他覚所見として、SLR、坐骨神経の圧痛、知覚障害は高い頻度で見られる
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