ゴルフや野球などで胸や背中が痛くなった場合は注意が必要です。
これらのスポーツでは、急激に上半身を捩じる動きがあり、繰り返される体の捻じりが原因で、肋骨を骨折することがあるからです。
通常の骨折は大きな力が骨に加わることで生じますが、繰り返しの小さな力が毎日加わることでも骨折は生じます
このような骨折を疲労骨折と呼びます
肋骨に骨折が生じた場合、特徴的な症状があります
大きな深呼吸や咳をしたときなどに、胸や背中の痛みが増すという症状です。
深呼吸や咳などでは肋骨が大きく動くため、骨折部も動いて痛みが生じるという訳です。
肋骨が動くことで痛みが生じるということは、肋骨を動かさないようにすれば痛みは抑えられるということです
動かないようにするには胸用のコルセットを巻くことが有効です
腰部用のコルセットでも代用は可能です
また、サラシやサラシと同じような長めの布があれば、胸部を巻くことで肋骨の動きを止めることができます
巻くときは、息を吐ききったところ(胸郭が一番狭くなった状態)で巻くと効果が高まります
ゴルフや野球などで胸や背中に痛みが出た場合は、肋骨骨折に注意をしましょう
「こはた接骨」は骨、筋肉、関節の専門家です。
怪我をしてしまった人、筋肉や関節の痛みでお悩みの方など、ご気軽に「こはた接骨」にご相談ください
初めての方は、保険証をお持ちの上お来院ください
こはた接骨院
診療時間
平日 7時~18時(受付終了17時半)
土曜 7時~12時(受付終了11時半)
休診日 木・日・祝
東京都足立区西新井本町1-10-9
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