起始停止
起始
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停止
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長内転筋
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恥骨結合前面と恥骨結節にわたる三角形の面
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大腿骨粗線の内側唇中部1/3
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短内転筋
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恥骨結合と恥骨結節の間
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大腿骨粗線の内側唇上部1/3
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大内転筋
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坐骨下枝の前面、坐骨結節の下面
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大腿骨粗線の内側唇(小転子から内側上顆まで)
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構造
作用
股関節の股関節内転(屈曲・外旋)
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働きが最大になる肢位
股関節伸展で屈筋方向への働きが最大になる
股関節屈曲で伸筋方向への働きが最大になる
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臨床意義
トレンデレンブルグ歩行
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トレンデレンブルグ歩行は外転筋群の影響が示唆されているが、内転筋群の筋力低下による拮抗筋アンバランスも、同歩行を発現させる
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FTA角
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正常のFTA角(大腿骨と脛骨の軸)は外反170°~175°
内転筋郡の筋力低下は、大腿骨遠位部を外側方向に変移させてFTA角を増大させる
内転筋郡の筋力強化は、膝内反傾向を減少させる
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