2020年2月26日水曜日

低周波について








低周波の効能
低周波電流(パルス)を流すと、筋肉が収縮を繰り返します。これは筋肉をマッサージしているのと同じ効果があり、血行を促進させます。血流がよくなり新陳代謝が促されると、新鮮な酸素や栄養がからだの細胞に供給され、疲れが回復する方向へと作用します。



低周波の適応
一般的な腰痛や、ひざ痛などの関節痛
変形性関節症
筋肉や骨のケガ(ただし受傷直後は行えません)
首や腰からくる神経痛




低周波の適切な強さ
最適な出力の強さは、もっとも心地よいと感じられる強さで行うことをお勧めしています。あまりに強すぎる刺激ですと、筋肉が過剰に収縮して疲労してしまったり、皮膚の火傷の原因にもなりますので、注意が必要です。
何度か出力強度を変えて受けてみて、ご自身に合う刺激強度を探しても良いでしょう。



低周波の前に、注意の必要なこと
治療前に塗り薬や湿布などをつけていますと、皮膚が過敏になることがあります。過敏になった部分に低周波を流すとピリピリと痛みを感じることがありますので、治療の直前には治療部位への薬剤は控えてください。
また、パッドにベルト、ネックレス、ピアスなどの金属が触れてしまいますと、金属内にも電流が流れてしまいますので、できれば体に直に触れる金属類は治療の前に外しておいてください。










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