2020年1月8日水曜日

歩きながらできる腰痛予防体操を紹介 | こはた接骨院



「腰痛予防の体操をしたいけれど、時間が無い」「腰痛体操を習っても、長続きしない」という方のために、いつでもきる体操、通勤時に歩きながらもできる腰痛予防体操を紹介します。


方法は簡単です。

歩きながら“お腹をへこませる”
たったこれだけです
お腹をへこませる、といっても一瞬だけへこませるのでは効果がありません
へこませた状態を30秒持続させることで筋肉が付きます
お腹をへこませるために使われる筋肉は、下腹筋と呼ばれる筋肉で、腰にかかる負担を和らげる働きがあり、腰痛の予防につながります


具体的なやり方ですが

下腹部が背中にくっつくようなイメージでお腹をへこませます
おへその下が硬くなっているのを確認したら、そのまま維持します(30秒)
力を抜いて少し休憩をします(10秒)



これを10回、朝昼晩でもよいですし、通勤をしながらでも構いませんので
毎日くりかえして、最低でも2ヶ月はやってみてください



運動の注意点

運動中の注意点ですが、呼吸をしたままお腹をへこませるようにしてください
お腹の筋肉が弱い人は、息を止めなければお腹をへこませ続けることができません。呼吸をすると、へこませていたお腹が戻ってしまうのです。そうではなくて、呼吸をしたままでも持続してお腹をへこませるようにします。
最初は難しいかもしれませんが、慣れてくると出来るようになります。



この運動ができるようになると、例えば、重い荷物を持ち上げるときなどに、運動と同じようにお腹に力をいれながら持ち上げると、腰を保護することができます。
簡単な運動ですので、続けてみてください




「こはた接骨」は首・腰の専門医のもとで治療やリハビリテーションの行ってきました
このような症状の腰痛が出て心配、ということがございましたら、ご気軽に「こはた接骨」にご相談ください

こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730




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