2020年1月8日水曜日

マイクロ波治療器を当てると、補聴器から凄い音が出ることがあります | こはた接骨院


マイクロ治療器というのは、マイクロ波を患部に照射することで痛みを除去する治療機器です

まれに、マイクロ波治療器を照射している近くに、補聴器を使用している方が通ると、補聴器から凄い大きな音が出ることがあります。そのような音が出る理由は、補聴器の特性にあります

補聴器は、耳の遠い人のために、外界からの音の強さを拡大して聴力を補う装置です。つまり、音の増幅器とも言えます
マイクロ波などのような電波を近くで発生させると、二つの電波がお互いを強め合ってしまいハウリングが生じます。
ハウリングというのは、マイクをスピーカーに近づけると、マイクにより得られた音声信号がアンプで増幅され、大きな雑音が生じる現象です

多くの場合、増幅されたその音は不快感を伴います。連続的な過大入出力が起こるため、場合によっては補聴器が破損することもあります

近年では、アナログ補聴器からデジタル補聴器への移行が進んだことで飛躍的に性能も向上し、そういった心配は無くなりつつあるが、まだ注意が必要でしょう

補聴器を使用している方にマイクロ波治療器を照射する場合は、必ず補聴器を外して電源を切ることを「こはた接骨院」では促しております





「こはた接骨院」では、細心の注意を払ってマイクロ波治療器を使用しております
マイクロ波治療器は、関節や筋肉の痛み軽減に有効な治療機器ですので、関節や筋肉に痛みのある方は「こはた接骨院」までご気軽にご来院ください


こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730





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