2020年1月15日水曜日

腰痛の時の寝返りのうちかた | 足立区のこはた接骨院


腰痛を起こすと、どのような姿勢になっても痛みが出るものです。時には日常生活にもあ多大な影響を及ぼすことがあります。
ここでは、「物を持つと腰が痛い」「腰が痛いけれど、仕事で物を持たなければいけない」という悩みをお持ちの方のために、腰痛の時にできるだけ腰に負担のかからない物の持ち方を紹介します


   中腰にならないこと
まず腰痛で注意していただきたい姿勢は、中腰です。中腰では腰にかかる負担が5倍にも跳ね上がり、腰を痛める原因となります。
物を床から持ち上げるとき、健康な時であれば前屈姿勢(中腰姿勢)で持ち上げてしまいますが、これは絶対にやめるべきです。腰を痛めているときに、このような持ち上げ方をすると、さらに腰を痛めてしまい、最悪はその瞬間から動けなくなることもあります。
物を持ち上げるときは、腰は曲げずに(体を床と垂直に保ったまま)、膝を曲げてから持つようにしましょう



   荷物は体に密着させること
荷物を持つときに、荷物は体に密着させた状態が一番腰にかかる負担が軽減できます
持った手が離れる(荷物が体から離れる)に従い、腰にかかる負担が増えます。ですから、荷物を棚に置くときなどは、荷物の端が棚に付くまで体を寄せて、できる限り荷物と体との間を離す時間を無くすようにしましょう



   袋状の荷物は両手で持つこと
買い物の荷物を手で下げて持つ場合は、片方の手で持つのではなく、荷物を二つに分けて、両手で持つようにしましょう。
片側だけで荷物を持つと、片側の腰だけに負担がかかるためです


   10kg以上の荷物は持たないこと
健康な人でも体重の1/5以上の荷物を持つと、腰痛のリスクは飛躍的に増します。腰を痛めている状態ではさらに腰を痛める原因となります。
腰痛を起こしている時に10kg以上の荷物をどうしても持たなくてはいけない場合は、必ず2人以上で持つようにしましょう。



腰痛の人が荷物を持つ際の対処法の解説しました。参考になさってください。

「こはた接骨」は首・腰の専門医のもとで治療やリハビリテーションの行ってきました
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こはた接骨院
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