腰痛を起こすと、どのような姿勢になっても痛みが出るものです。時には日常生活にもあ多大な影響を及ぼすことがあります。
ここでは、「立っているだけで腰が痛い」「腰痛を起こしたのだけれど、仕事でどうしても立っていなければならない」という方のために、少しでも楽に立っていられるヒントを紹介します
立っていると腰の痛みが増す理由はいろいろあるので、一般的なものを解説します
①
長時間立つため痛みが増す
長時間の同じ姿勢を続けていると腰の筋肉は緊張してきます、筋肉が緊張すると筋肉内を走行する神経が、筋肉によって圧迫されたり、血液が圧迫されて痛みが増してしまいます
そのような時は、筋肉を緊張させないためにも、30分に一度は、痛みのない範囲で腰を回すなどして、腰の筋肉を緩めることが大切です。
痛くて腰が回せないという方でも、体を曲げる方向、反らす方向、右もしくは左に倒す方向など、痛みがなく動かせる方向が必ずあるはずです。その痛みのない方向に何度か体を倒すだけでも、腰の筋肉は緩みます
②
腰が反っているため痛みが増す
腰を痛める人の特徴として、腰が反っている人がいます(反り腰と言います)。
このような癖を持っている人は、必要以上に腰の筋肉が働いている可能性があるため、筋肉が疲労を起こして痛みにつながっている可能性が考えられます
もし、立っている時に腰が反っているように感じる場合は、少し腰を丸めるような意識で(腰の反りを弱くした姿勢で)立つことをお勧めします。それだけで、腰にかかる負担は軽減するはずです
ただ、何十年も反り腰を続けていた人では、腰の反りを弱くする姿勢をとることもできないことがあります。そのような場合は、立っている際に、片足の下に5cm位の台を置くと(道の段差を利用しても大丈夫です)腰の反りが軽減されて、痛みも緩和されます
③
ヒールを履いているため痛みが増す
女性では踵の高い靴を履かれている方が多いと思います。腰の痛いときに踵の高い靴を履くと、腰が反ってしまい、余計痛みを悪化させてしまいます
経つ時間が長い場合は、できるだけ踵の低い靴を履くようにしましょう
上記の注意事項を守るだけでも、立っている時の腰痛を軽減させることができますので、参考になさってください
上記の方法を試しても、痛みが取れない方は別の原因が隠されている可能性もありますので「こはた接骨」へご相談ください
「こはた接骨」は首・腰の専門医のもとで治療やリハビリテーションの経験を7年積んだ実績があります
必ず、立っている時の腰痛の原因を突き止め、対処法をアドバイスいたします
初めての方は、保険証をお持ちの上お来院ください
こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730
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