2020年1月18日土曜日

座っていると腰が痛くなる、という人へのアドバイス | 足立区のこはた接骨院


腰痛を起こすと、どのような姿勢になっても痛みが出るものです。時には日常生活にもあ多大な影響を及ぼすことがあります。
ここでは、「座っているだけで腰が痛い」「腰痛を起こしたのだけれど、仕事でどうしても座り続けなければならない」という方のために、少しでも楽に座っていられるヒントを紹介します

座っていると腰の痛みが増す理由はいろいろあるので、一般的なものを解説します


長時間座り続けることで痛みが出る
長時間の同じ姿勢を続けていると腰の筋肉は緊張してきます、筋肉が緊張すると筋肉内を走行する神経が、筋肉によって圧迫されたり、血液が圧迫されて痛みが増してしまいます
そのような時は、筋肉を緊張させないためにも、30分に一度は、痛みのない範囲で腰を回すなどして、腰の筋肉を緩めることが大切です。
痛くて腰が回せないという方でも、体を曲げる方向、反らす方向、右もしくは左に倒す方向など、痛みがなく動かせる方向が必ずあるはずです。その痛みのない方向に何度か体を倒すだけでも腰の筋肉は緩むはずです


椅子に座っていると痛くなる
椅子に座るという動作は、立っている時よりも腰にかかる負担が大きいものです
ただ、椅子の座り方で腰にかかる負担を20~30%軽減させることができます
座った時の股関節の位置よりも、膝の位置を高くすることで、腰の筋肉を緩めることができるので、腰にかかる負担が軽減できます
座面を低くすることで、股関節より膝の位置を高くすることができます
座面の調整がきかない椅子の場合は、足元に台を置いて、股関節より膝の位置を高くしてください

机の高さが合っていない
仕事をする机の高さが高いと、仕事中も腰の緊張が高まってしまい、痛みの原因となります
パソコンのタイピングや、書類を書くときなど、肘の角度が90°であると、腰の負担が少なく仕事ができます
机の高さを調整することも、腰への負担を軽減させる一つの方法になります

胡坐をかくと痛みがでる
座っている姿勢の中で、胡坐姿勢は一番腰に負荷をかけます
胡坐姿勢は、腰と骨盤部を大きく曲がる姿勢ですので、腰骨の関節に多大な負担がかかります。また、筋肉や神経も必要以上に伸ばされてしまい痛みを強くします
自宅の生活が和式で、胡坐をかかなければいけない場合は、お尻の下だけに座布団を入れてください
お尻を高くすると、腰と骨盤部の曲がりを軽減させることにつながります


座っている時の腰痛の対処法を解説しました。参考になさってください。
上記の方法を試しても、痛みが取れない方は別の原因が隠されている可能性もあります。お気軽に「こはた接骨」へご相談ください

「こはた接骨」は首・腰の専門医のもとで治療やリハビリテーションの経験を7年積んだ実績があります
必ず、座っている時の腰痛の原因を突き止め、対処法をアドバイスいたします
初めての方は、保険証をお持ちの上お来院ください


こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730



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