「湿布をつけると、いつもかぶれてしまう」「皮膚が赤くなってしまう」「皮膚がかゆくなってしまう」という人は多くいます。
ここでは、皮膚が湿布にかぶれてしまう理由と、予防法について紹介します
■ 乾燥肌の人
乾燥肌の方も、湿布でかぶれてしまうことが多いといえます
乾燥肌の方が湿布を貼ると、貼った部分は汗で蒸れやすくなります。普段乾燥している肌に、汗に含まれる塩分や尿素、雑菌などが浸入すると、かぶれなどの様々なトラブルが生じます
このようなケースでは、貼った部分に汗をかいてきたら、すぐにはがすようにしましょう
はがしたらすぐに皮膚を拭いて、雑菌の繁殖を抑えることも効果的です
(皮膚を拭く際は、ウェットティッシュなどアルコールの含んだものは控えましょう。アルコール成分が皮膚を刺激してしまいます)
■ アレルギー体質の人
アレルギー体質で皮膚が荒れやすい方では、湿布に含まれるさまざまな成分が原因でかぶれが生じる可能性があります
この場合は、湿布を変えてみても同様にかぶれることが多いため、湿布よりは天然成分の含有量が多いマッサージクリームを使うことをお勧めします
マッサージクリームは痛み止めの薬剤は入っていませんが、血行を促す働きがあるため、痛みの物質を血管に排出する効果が期待できます
■ 長時間は貼らないこと
長時間湿布を貼り続けていると、汗や老廃物が患部に留まり、皮膚が刺激にさらされてしまいます
このことも湿布かぶれの原因となります
通常、湿布の薬効は4時間程度ですので、長くても4時間ではがすようにしましょう
もったいないからと言って一日中つけることは、皮膚を傷めてしまうだけです
■ 同じ部分に繰り返し使用しないこと
同じ部分に繰り返し使用すると、湿布をはがす際に皮膚に微細な傷が生じ、かぶれの原因となります
傷が生じた部分に湿布を貼ると、傷口の炎症を引き起こし、さらにかぶれがひどくなります
同じ部分に繰り返し貼るのではなく、少しずらして貼るなど、工夫をしましょう
■ はがす時は優しく
湿布を強くはがしてしまうと、皮膚を傷つけてしまうことがあります
皮膚が傷ついていることに気が付かずに、また湿布を貼ると、傷口が炎症を引き起こして、かぶれを起こしてしまします
湿布をはがす時は、優し皮膚を傷つけないようにしましょう
■ 紫外線に注意の必要な湿布
紫外線を浴びると炎症の起きやすい湿布もあります
このようなタイプの湿布は、処方される時に必ず説明があります
説明は守って、肌が露出しないところに貼ることが、かぶれの予防に大切です
足立区西新井本町の「こはた接骨院」では、はがしやすいタイプで、かつ効能の高い湿布を置いています
ご相談等ございましたら、お気軽にご来院ください
こはた接骨院
足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730
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