2020年1月2日木曜日

腰痛体操をするさいの4つの注意点 | 足立区のこはた接骨院



慢性的に腰痛をお持ちの方の中には、ご自宅で腰痛体操をやられている方もいらっしゃると思います
腰痛予防や、腰痛の治療として行われる腰痛体操ですが、やり方を間違えてしまうと、逆効果となることもあるので注意が必要です
ここでは、腰痛体操をするさいの4つの注意点を紹介します


■ 柔らかいマットの上でやらないこと
柔らかいマットや布団の上で腰痛体操をすると、腰痛を引き起こすことがあります
柔らかいマットの上では、体を支持することが難しくなってしまい、必要以上に腰の筋肉が緊張してしまうからです
また、突然バランスを崩したときに、腰の筋肉を傷めてしまう可能性もあります
必ず硬めの床で体操をするようにしましょう


■ 他人に押してもらわないこと
腰痛体操の中には、体の柔軟性を高めるためのストレッチ体操があります
腰痛を繰り返す人は体が硬いことが多く、ついつい他人に体を押してもらおうとします
体を押す人が、体操を指導するような人であれば良いのですが、全く関係の無い人であると
力の加減が分からずに、無理に体を押してしまい、筋肉を傷めてしまうことがあります
体を伸ばす時は、それほど伸びなくてもいいので、自分自身で伸ばすようにしましょう


  反動をつけないこと
腰痛体操の一つであるストレッチを行う時、反動はつけないで行いましょう
腰痛を繰り返す人は体が硬いことが多いため、つい反動をつけてストレッチをしてしまいがちでが、反動をつけて筋肉を伸ばすと、場合によっては伸ばした瞬間に筋線維を傷つけてしまうことがあります
腰痛を治すために行っている体操で、逆に体を傷めてしまっては意味がありません


  体操しているときに腰や関節が痛む場合は、すぐにやめること
腰痛体操をやられる方は、ご自身で治そうという考えを持たれているので、一般の人に比べて無理をしがちです
体操中に痛みがあっても、「痛みがあるくらいでないと効果がない」と考えてしまい、痛みを我慢して無理に体操を行ってしまいます
このやる気は本当に素晴らしいのですが、痛みがある体操を無理に行うことは、控えていただければと思います
痛みがあるということは、誤った方法でやっている可能性もあります。誤った方法で、痛みを出しながら体操をやり続けると、逆に腰痛を悪化させることにも繋がります


腰痛体操は、ご自身の体を治すための体操です
誤った方法で、逆に体を傷めてしまわないように注意して下さい



「こはた接骨」は腰の専門医のもとで治療やリハビリテーションの行ってきました
心配なこと不安なことなどございましたら、ご気軽に「こはた接骨」にご相談ください

こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
03-3856-2730




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