寝違いは、寝ている時の不良姿勢によって生じる首の痛みです
多くの方が一生に一度くらいは経験する、一般的な痛みといえます
寝違いを起こした人からは「温めた方がいいの?」「冷やした方がいいの?」
と尋ねられることが良くありますので、判断するさいのポイントを紹介します
寝違いは不良姿勢によって筋肉が引き伸ばされて、痛みを生じます
不良姿勢の時間が短ければ、筋肉も一時的に緊張しているだけ、ということが多いので
温めて筋肉を緩めてあげれば、痛みが軽減してゆきます
一方で、長時間不良姿勢が続いていて、筋線維を痛めてしまっているようなケースでは
2~3日を目安に冷やすことが重要になります
では、今の自分の痛みが「一時的な筋肉の緊張」なのか「筋線維を痛めている」のかは
どのように調べるのかですが
「一時的な筋肉の緊張」の場合、首の筋肉を指で押したときに、痛みがないか
痛みがあっても、いた気持ち良い感じがします
逆に「筋線維」を痛めている場合は、筋肉を指で押すと、強い痛みを感じます
ですから、傷めた場所を指で押してみて、痛みが感じられないようなら温める
痛みを感じるようなら冷やす
というように判断されても良いでしょう
ただこれは、あくまで簡易的な判断方法であることを理解してください
もし温めている最中に、ずきずきするような痛みが出てくる場合は
温めを中止して、冷やすようにしましょう
寝違いの対処法が分からない、自分で判断するのは不安だ
という方は「こはた接骨院」へいらしてください
「こはた接骨院」は首の治療も専門に行っている接骨院です

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