腰痛をお持ちの人からはよく「腹筋と背筋ではどちらを鍛えた方が、腰にはよいのですか?」と尋ねられることがあります。
基本的にはどちらも鍛えなくてはいけないのですが、どちらか一方をより鍛えるのだとすれば、背筋を鍛えることが重要となります。
最近の研究では、
最近の研究では、腰痛をもっている人の多くが、相対的に腹筋に比べて背筋の力が弱くなっていることが分かっています。ですから、腰痛予防として腹筋や背筋を鍛える際には、少しだけ背筋の強化を多めに行うと良いでしょう。
腰背筋を鍛えるための安全な体操を紹介します
バードドックと呼ばれる体操です
手と足を肩幅に開いて四つ這いになります。
10秒ほど片手を上げて下します。
左右交互に各10回づつおこないます。
手の運動が終わったら、足でも同じ運動をおこないます。
10秒ほど片足を上げて下します。
左右交互に各10回づつおこないます。
この運動をおこなう時に、腰を反ってしまうと、腰を痛めてしまうことがありますので、お腹に力を入れて、少しだけ腰を丸めた状態でおこなうと安全に運動ができます。
左右の手足、それぞれ10回の体操が大変だという方は、まずは5回を目標に頑張ってみてください。毎日続けることで、必ず腰の痛みの軽減につながることを実感するはずです。
「こはた接骨」は首・腰の専門医のもとで治療やリハビリテーションの行ってきました
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こはた接骨院
東京都足立区西新井本町1-10-9
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