2020年2月6日木曜日

腕神経叢での神経障害因子


下の図では脊髄神経固有束、脊髄神経、神経根、神経幹、神経束、末梢神経が区分けされているが、これは各部位での障害因子を理解しやすくするためである。
「脊髄神経固有束」では「外傷・腫瘍・後縦靭帯骨化・黄色靭帯骨化・脊髄空洞化・椎間腔狭小」が障害因子となりやすい

「脊髄神経」では「ヘルニア」
「神経根」では「椎間孔狭小」
「神経幹」では「斜角筋間隙」
「神経束」では「鎖骨や小胸筋による絞扼」などがそれぞれの障害因子となる

腕神経叢












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