みなさん筋肉のチョキン(貯筋)はされていますか。いま、この貯筋不足が深刻な問題となっています。生活の機械化で駅ではエスカレーターがありますし、どこへ行くにも車や電車が利用できます。荷物は宅配便も利用できます。便利になった生活が、貯筋不足の人々を増やしています。
仕事で貯金をたくさんしても、「貯筋」をし忘れると老後に後悔をします。
いつまでも自立した生活を送れるように、貯筋を始めましょう。
筋肉はお金と同じで、いざというときの蓄えとして貯めておいた方がよいものです。たとえば、入院、骨折、風邪などで数週間寝込んでしまったら、筋肉はみるみるうちに弱くなります。こんなとき、貯筋があれば回復したときにすぐに元の生活に戻ることができます。
ご自身の貯筋はどれくらい残っているのかご存知ですか?
筋肉貯金はその現象に気づきにくいため注意が必要です。なぜ貯筋が減っていることに気づきにくいかというと、日常生活では大きな筋力を発揮する必要がないからです。つまり筋肉に余力を残して生活しているために、その余力分が減っていることに気づきにくいのです。
貯筋も定期的に残高を測り記録することをおすすめします。
筋肉の量を測る一つの方法として、椅子の座り立ちテストがあります。
膝と同じ高さの椅子を用意して、30秒の間に何回座り立ちができるかを計測します。
下の図は、年代別の回数の指標となっています。
5段階評価表(年代別)
結果はどうでしたか?
もしあなたの結果が「ふつう以下」であったら注意が必要です。いまから少しずつでも筋肉の蓄えをしていくことをお勧めします。
「こはた接骨院」では、水曜日(不定)にヨガ教室を開催して、高齢者の方の筋肉を増やす「貯筋」の取り組みを行っています
椅子に座りながら行うヨガですので、皆さまからは安心してできると、ご好評をいただいております
「椅子ヨガ教室」
日にち 水曜日(不定)
時間 9:45~10:45
料金 1回700円
1回の教室で受講できる人数に限りがございますので
教室参加をご希望の方は右のメールフォームから、ご連絡ください

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